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求道俳句の作り方-例1  

今日は、聖霊降臨の主日です。
御ミサでは、使徒言行禄2章が読まれました。

五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、
突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。
そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。
すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。(1-4節)

朗読箇所を、何度か読んで、味わっていると、とくに、上の下線部のようなところが、印象に残りました。

それぞれに御言葉運ぶ初夏の風  栄一

これが、初稿。
「一人一人の上に」アッバが、最も適切な「御言葉」をくださる、、、そんな気持ちを読んでみたのです。

しかし、さらに、読み込み、推敲していると、句が変化してきました。

おのおのに言葉を運ぶ初夏の風  栄一

こんなのは、どうでしょう。
この箇所の、「一人一人」がそれぞれの国の言葉を授かった、ということが中心ととらえたのです。

「それぞれ」という分散的なイメージも改め、「おのおの」にしました。

最初の句とあわせると、聖霊降臨によって、まずアッバから御言葉をいただく。

そして、わたしたち一人一人は、それぞれの使命・言葉を担って、世へ出て行く。

今日アッバは、御言葉から言葉へ、一人一人の使命、そんなことを黙想させてくださいました。

---アッバ、アッバ、南無アッバ!---
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