「南無アッバ」を生きる ホーム » ○書評 »『俳句でキリスト教』-p.12-自解と補足

『俳句でキリスト教』-p.12-自解と補足  

『新俳句入門』、これはいま検索しましたが、復刻版も絶版みたいですね。残念。。。古本なら入手可能のようです。
これは、荻原井泉水(せいせんすい)の自由律俳句のすすめ、ではあるのですが、
「できるかぎり、光の中に出でて、俳句を作ることだ。光の中からじきじきに俳句を探り出してくることだ。」(p.45)
のように、人生論やときに聖書の言葉を思わせるような表現があります。

井泉水は、俳句実作より、どちらかというと、評論や芭蕉研究の方がすぐれているともいわれます。随筆なんかも、味わいのある文章を書いています。
層雲第一句集
田植のあしあらう水も田へゆく水(S21)
宿に来ても宿題の算数のつくつくぼうし(S28)

60歳代の、油の乗った時期の作品です。
また奥様をなくしてからか、晩年は仏教に傾倒し、「作品が宗教的になってしまって残念・・・・」といった批評をされることがあります。私などは、宗教的な句がむしろ好きなほうなので、そんなことはないと思うのですが。。。
関連記事


category: ○書評

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://yohaku5.blog6.fc2.com/tb.php/57-019c15aa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

日本人にわかるキリスト教を求めて

南無アッバの集い&平田講座

求道詩歌誌「余白の風」

最後の南無アッバミサ

全記事表示リンク

リンク

検索フォーム

▲ Pagetop