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朝自習の読書時間に。。。。  

西村京太郎『津軽・陸中殺人ルート』
ひたすら、西村京太郎を読んでいる中学生がいるそうで。
全部でもう、400作くらいあるのだろうか。
よくもまあ、こんなにトリックが考え出せるものだと感心する。

この作品も、現役刑事と家族が脅迫・誘拐され、カメさんが殺人犯に仕立てられるという、とんでもないところから出発する。

・・・・が犯人でないとすると、自分たちは、全く間違った道を歩いてしまったのだろうか?
十津川は、せわしく、煙草を吸った。なかなか、煙草がやめられない。
「この際、疑問を、全部、並べてみようじゃないか」
(6章)

何気ない一文を取り出してみたが、十津川は行き詰ると、こうして、同僚相手に、疑問点を洗い出し、対話する。

これが、実は、読者の頭を整理する役割をして、筋を復習させているわけで、こうしたところも、西村の「読みやすさ」人気の秘密なのだろう。
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