「南無アッバ」を生きる ホーム » 平田栄一求道詩歌(1) »くれなゐの乳頭

くれなゐの乳頭  

マリアの胸にくれなゐの乳頭點じたるかなしみふかき絵を去りかねつ   葛原妙子

誰の絵だろうか?
マリアの乳頭の赤さに深い悲しみを見ている。女性ならではの視点かもしれない。

難解歌人で知られる塚本邦雄をして、「幻視の女王」と言わしめた葛原妙子
シュールリアリズム前衛短歌の代表歌人である。

旅先で歌ったと思われる、聖書に題材をとった作品も多い。
聖書中には、イエスマリアをはじめ、中心人物ほど容貌についての記述がないだけに、こうした歌人による文学的想像は貴重である。
関連記事


category: 平田栄一求道詩歌(1)

tag: マリア,葛原妙子,イエス,聖書,キリスト教,短歌,シュールリアリズム,前衛短歌,塚本邦雄,
tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://yohaku5.blog6.fc2.com/tb.php/469-7e8e2550
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

日本人にわかるキリスト教を求めて

南無アッバの集い&平田講座

求道詩歌誌「余白の風」

最後の南無アッバミサ

全記事表示リンク

リンク

検索フォーム

▲ Pagetop