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p.13 いつでも どこでも 南無アッバ  

ホームに立って
 電車待つまに南無アッバ
 (『アッバ讃美』)
井上神父は、「お祈りは時間が長ければいいというものではない。短い時間でも、神様(アッバ)に何もかもお任せする気持ちを持つことが大事だ」と言います。
そういう意味では、場所もお風呂だって、トイレだっていいわけです。
もちろん電車を待つホームでもOK。一瞬「南無アッバ」と射祷を唱える。。。
「でもどちらかというと自分としては、地下鉄などより、自然の見える地上のホームや車内の方がいい」とも言っています。
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category: その他

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コメント

法然上人の言葉を思い出しました

この記事を読んでいたら、

  不浄にて 申す念仏の とがあらば 
  召し籠めよかし 弥陀の浄土へ

(トイレでお念仏を申すことに、何か罪があるというならば、
どうぞ私を召し取って、阿弥陀様の極楽浄土へ
閉じ込めてください!)
(『法然聖人絵』弘願本巻二 )

という法然上人の和歌を思い出しました。

この和歌は、数ある法然上人の伝記でも『法然聖人絵』(弘願本)にのみ収められていて、
この伝記には、実はこの和歌が法然上人がトイレでお念仏している絵とともに描かれている、
本当に珍しい和歌です。
あるお弟子さんが、トイレでお念仏する法然上人をいさめた時に、
法然上人がお答えになったものなのです。

キレイとか汚いとか、浄らかとか穢れているという我々人間が勝手に作り上げた基準と違って、
全ての人を救うという絶対的な阿弥陀様の大慈悲というものが、
そんな人間社会の価値観など遥かに超えたものである。

そのことを端的に示した和歌なのですが、
井上先生の言葉は、本当に法然上人の言葉に通じる気がします。


あと井上先生の、
『キリスト教がよくわかる本』
『日本とイエスの顔』
も読みました。

日本人の感情でキリスト教を捉える井上先生らしく、
とても心に響く本した。
今まで持っていたキリスト教のイメージがかわるぐらい素晴らしかったです。

それに他宗教をとても尊重されている井上先生の本なので、
僕のような他宗教の人間でも安心して読めました。
これは、とてもすごいことだと思います。

井上先生の本を読むと、
他宗教を尊重しないと、他宗教の方に尊敬されることは決してないがわかります。

これからも、よろしくお願いします。

南無阿弥陀仏



いとー #vnptf3zk | URL
2007/05/17 00:01 | edit

すばらしい歌ですね

こういう和歌が法然様にあったのですねー。
とてもうれしくなりました。

今までのキリスト教のなかでは、なかなか出にくい境地だと思います。

たいへん参考になりました。
勝手ながら、また、「余白の風」に使わせていただきたいのですが。

余白 #oBO5MkqQ | URL
2007/05/17 14:22 | edit

嬉しいです。

この和歌は僕も大好きで、井上先生の言葉がそれとピッタリ一致するので、紹介させていただきました。

あれほど法然上人のことをよく理解されている井上先生ですから、おそらくこの法然上人の和歌もご存知であると思います。

さらに、もしもご存知でなく、法然上人に通じる境地をお話しになられているのであれば、
それはそれで、もっとすごいことであると思います。
いずれにしても、井上先生は、宗教者として本当に尊敬できる方です。

この和歌を御紹介いただけるのは、とても嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

南無阿弥陀仏

いとー #vnptf3zk | URL
2007/05/18 08:37 | edit

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