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劇的回心  

 文学的にも美しいこのくだりを読んで、まず印象的なのは、「突然、天からの光が彼の周りを照らした」り、「サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか」と呼びかけるイエスの声――声は聞こえても姿は見えない――であったり、「たちまち目からうろこのようなものが落ち」るサウロの姿などでしょう。

このとおりのことが実際、パウロに起こったのか、あるいは彼の心境の変化を文学的に表現したものなのか、証明はできませんが、いずれにしろ、何か劇的な回心がパウロに起こったことだけは事実でしょう。

 しかし、わたし自身を含め、こういう劇的な回心は誰にでも起こるわけではありません。むしろキリスト者としては希な体験と言ってよいでしょう。

では、長々と引用したこのパウロの回心体験は、特殊なものとして、一般的な受洗動機とは別に扱うべきなのでしょうか。わたしはそうは思いません。
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