「南無アッバ」を生きる ホーム » 日記・音声・小話 »福音書の無名性

福音書の無名性  

ルカによる福音書 / 1章 1‐2節
わたしたちの間で実現した事柄について、最初から目撃して御言葉のために働いた人々がわたしたちに伝えたとおりに、物語を書き連ねようと、多くの人々が既に手を着けています。

今はこうして、ブログなぞあるから、だれでも簡単に表現活動が出来る。

そこには正直、多少なりとも自己顕示欲求があるだろう。
そうでなければ、公開する必要はないのだから。

しかし、その書きたい内容が、想像ではなく、事実「実現」したこと、自分の目で「目撃」したこと、しかも驚くべき喜びの知らせ=「福音」だったら、どうだろう?

自分の考えに共感してもらいたいとか、さらには才能が認められるとか、名が後世に残るとか、そういう著者顕示欲求は、消え失せてしまうに違いない。

その意味で、これだけ有名な--おそらく世界一有名な「福音書」という本は、最大の「無名の著書」といえる。
関連記事


category: 日記・音声・小話

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://yohaku5.blog6.fc2.com/tb.php/319-5ce14ab2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

検索フォーム

日本人にわかるキリスト教を求めて

南無アッバの集い&平田講座

求道詩歌誌「余白の風」

最後の南無アッバミサ

全記事表示リンク

リンク

▲ Pagetop