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日本人にわかるキリスト教を求めて

26May2012+011_convert_20120623181132_20120623222548.jpg井上洋治神父は、遠藤周作氏と共に、日本人の感性で正直に受けとめられるキリスト教を一生をかけて模索し、1986年「風の家」をはじめました。このサイトでは、「風の家」運動を引き継ぐ平田栄一が「求道俳句」ほか、日本人キリスト者の道を模索する試みを紹介していきます。お問い合わせ 略歴 著書

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汝が持てる希望を語れ冬の山  Ⅰペトロ3:15  栄一  

<マタイ>
主と共に別の道ゆく公現日  2:12
片言に読める福音日向ぼこ  11:7

<ヨハネ>
鳩の如霊は降れり春近し  1:32

<ローマ書>
倫理説く聖句は嫌い銀杏散る  12:9
終末の時は知られずカンナ咲く  13:11
キリストをまといて歩め待降節  13:14
肯定的裁きもあらん神無月  14:4
神父さえ羨む死あり藍の花  15:32
挨拶を連ねて終える神の旅  16:3

<Ⅱコリント書>
苦のうちに喜びのあり秋遍路  7:4
貧しさと富との間秋日和  8:9

<エフェソ書>
信に足る神の力や十二月  1:19
吾ら皆「神の作品」沼涸るる  2:10
わが思いこえて働くアバの知恵  3:19-20
低きから高きへ遊べみそさざい  4:9-10
吾らみな光の子なれ冬もみじ  5:8
絶え間なき祈りに聞こゆ冬の川  6:18

<コロサイ書>
キリストの力みなぎる冬の鳥  1:29
キリストと共に歩まん冬の虫  2:6
友なる主ともにいませり山ぶどう  3:1
就活に「よっ友」数多十二月  4:10

<Ⅱテサロニケ>
御力の招きにゆだね冬うらら  1:11
如何にても叶わぬ愛や暮易し  2:8
信徒らの分裂あらわ冬ざるる  3:2

<Ⅰテモテ>
ゆるせない人の眼前枯芭蕉  1:20
聖書にも時代の言葉日記買う  2:9-14
イエスへの自由な心息白し  3:13
背教の在り処や如何に懐手  4:1
希み持ち祈り続けよ冬の星  5:5
敬虔を説く手紙読む追慕祭  6:3

<Ⅱテモテ>
曇天に按手の如き冬の雨  1:6
主と共に生きて死ぬ日や寒の雨  2:11
冬の空一人が逝きて一人生る  3:10

<ヘブル>
十字架に吾をとりなし四日かな  7:25
わが罪は思い出されず六日過ぐ  8:12
七草や素直な心を捧げよう  9:14

<ヤコブ>
慈悲深き裁きはあらん初閻魔  2:13
舌は禍の元なり初閻魔  3:5
朝霧に過ぎぬ命を主は愛でり  4:14
祈りの実信じて播かん震災忌  5:15

<Ⅰヨハネ>
信頼はゆるしの基燗熱し  1:9
闇のなか光は眩し冬深む  2:9
捨つるべき命はありや雪しまき  3:16
思わずも動く愛あり冬の蜂  4:10
イエスへの信を問いたり冬の山  5:20

<Ⅱヨハネ>
愛という掟で裁く神の留守  10

<Ⅲヨハネ>
第三の手紙短し雪もよう  15

<Ⅰペトロ>
草の如花の如くに枯れるべし  1:24
日々負える吾が十字架に月冴ゆる  2:24

<イザヤ>
エッサイの株より萌えり冬木の芽  11:1

<出エジプト>
丘に立つモ-セの杖や鰯雲  17:2

category: 求道俳句のすすめ

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コメント

普遍的な日本人固有の心情はあるか

余白さま。こんにちは。はじめてコメントいたします。


井上洋治神父は、日本人の心情によってイエスの福音をとらえなおそう。日本人の心の琴線にふれるイエスの顔をさがそうという。大変興味深い主張である。しかし、普遍的な日本人固有の心情というものはあるのだろうか。

たしかに日本は独自の長い歴史があり文化を育んできたという。なぜなら日本固有の文化、基層となる宗教があり、他国に侵略されたことがなく、外来の文化も日本独自にアレンジして受け容れたという考え方があるからだ。しかし、日本固有の文化、基層となる宗教があり、外来文化を日本風にアレンジして受け容れたといっても、時代によって文化は変化していくのではないだろうか。

そもそも日本という統一国家の概念は、天武朝のころから始まった。それ以前は、豪族の連合国家だったと考えられる。もちろん、万世一系、皇国史観という考え方もある。この皇国史観もひとつの考え方だと思うが、客観的にみて、あまり現実的な説だと思わない。
いずれにしても、日本という国ができるまで、諸外国との戦争、冊封体制、同盟などの関係があり、日本という国ができたと思う。すなわち、日本の文化は、日本だけで自己完結して出来上がったわけではなく、時代の流れに沿って文化が育まれてきたと考える事ができる。日本の文化、日本人の心情というが、その実体は、歴史の流れによって変化していくものと考えられる
日本だろうが、その他の国であろうが、歴史の流れを無視して自己完結型で出来上がった文化などないと思う。

日本の神話つまり記紀神話の基となる神話を考えてみても、天孫降臨神話は北方に、その他の主な神話はインドネシア、フィリピン、南太平洋諸島にルーツがあるといわれている。(こういう説を言うと感情的に憤る人もいるかもしれないけれど)。日本独自で成立したわけではない。

日本固有の文化といっても歴史の流れと切り離すことができない。

普遍的な日本人固有の心情というものはないと私は考える

ボンクラパンダ #- | URL
2013/12/01 23:56 | edit

ありがとうございます

ボンクラパンダ 様
めったにコメントがないサイトなので、うれしいです。

「日本人の心の琴線」が「固有」かどうかはわかりませんが、
今の私(たち)の心情にしっくりするキリスト信仰を求めている
ってことだと思います。

余白 #oBO5MkqQ | URL
2013/12/02 20:14 | edit

先日の講座ではお世話になりました

平田先生へ

先日の四ッ谷の講座、ほんとうにすてきな時間を過ごさせていただきました。
お忙しい毎日の中、こうして風の家の活動をお続け下さる先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。
イエスさまのみ教えも、パウロという優秀な後継者が存在したからこそ、その後の素晴らしい発展を見ることができました。
井上神父さまの画期的な着眼点に基づく風の家の運動も、先生方のすばらしい継承があったればこそ。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

講座で風の家の祈りをみなで唱えるひととき、まさに神父さまがそこにおられるかのように、かつてのミサの思い出が脳裏をめぐりました。
私はお祈りのなかの以下の部分が大好きです。

苦しみも,哀しみも、喜びも,すべてをあなたの御手から
受け取ることによって,私たちの日々の生活が,
あなたの悲愛の息吹きの働きの場となることができますように。

人生における救いとは、私の拙い学びでは、「自らの人生やその苦難を意味があるものと思えること」であると思っています。
日々ぶちあたるさまざまな困難や試練。しかし、それらはすべてそのときの私に1番かなった神さまからのお恵みであると思えたとき、人生の空気の色合いが俄然違ってきます。
さらに、いついかなる時も、神さまは温かいまなざしで見守って下さっている、そう信じることができれば、どんな困難を前にしても、前向きな一歩が踏み出せます。
そして、総監督であられるアッバからいただいた大切なお役目を果たすべく、丁寧に時を重ねる努力を続けることができます。
これこそまさに神の国です。
ほんとうに風の家のお祈りの妙を日々実感しています。

講座では、新たなすばらしい出会いも頂くことができました。
風の家のご縁はすばらしい!
またおじゃまさせてください。
まずはお礼まで。

                                     mitakaforestより

mitakaforest #pKCONESw | URL
2013/12/05 16:30 | edit

ありがとうございます

>日々ぶちあたるさまざまな困難や試練。しかし、それらはすべてそのときの私に1番かなった神さまからのお恵みであると思えたとき、
いついかなる時も、神さまは温かいまなざしで見守って下さっている、そう信じることができれば、どんな困難を前にしても、前向きな一歩が踏み出せます。

おっしゃるとおりですね。
大小の十字架を背負わざるをえない人生。苦しみや困難が多い人生。
なんの意味があるのだと、不安に思うとき、何を思い起こせばいいのか?
井上神父が示した答えが「南無アッバ!」
=「お任せしよう・神の温かなまなざしに」
ということだと思います。

拙い講座ですが、またお出でください。

余白 #oBO5MkqQ | URL
2013/12/05 21:21 | edit

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