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日本人にわかるキリスト教を求めて

26May2012+011_convert_20120623181132_20120623222548.jpg井上洋治神父は、遠藤周作氏と共に、日本人の感性で正直に受けとめられるキリスト教を一生をかけて模索し、1986年「風の家」をはじめました。このサイトでは、「風の家」運動を引き継ぐ平田栄一が「求道俳句」ほか、日本人キリスト者の道を模索する試みを紹介していきます。お問い合わせ 略歴 著書

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南無アッバの集いについて  

2012年5月26日=合同の集い小話=幼きイエス会にて

南無アッバのミサがなくなってから、毎月第二土曜日は山根さんの、また第四土曜日は平田が集いと講座を引き継いでいます。これらの集まりの特徴は共通して、カトリック・プロテスタント・未受洗者の方々がおり、そしてたいてい何人か初めての方も来られるということです。どちらもなごやかに、ざっくばらんに分かち合いをし、楽しく充実した時間を過ごしています。

しかし、実際に参加できなくても、「風」読者として、「アッバ讃句コーナー」や「余白の風」の投句を通じて、コミュニティが作られています。周作クラブなどもあります。

いま世間では、家族や地域社会の崩壊、独居、孤立問題が取りざたされていますが、新しいコミュニティは、近代までの血縁や地縁ではない、趣味や興味関心などによって、ゆるやかなつながりへと変化していくだろう、といわれています。

こうしたコミュニティの特徴は、先生から生徒という、縦の一方通行ではなく、相互に教え合い、「分かち合う」という特徴を持っており、その意味でも上下のない、ゆるやかな関係といえます。実際、私の講座でも、多くのことを私自身が学ばせて頂いています。

「風」八六号で山根さんが、「井上神父から私たち在世間キリスト者に渡されたバトン――これからの「風の家」運動について」でも触れていますが、「風」二〇周年特別号(七二号)で、井上神父は、「二十一世紀のキリスト者に必要な求道性は、西欧型の修道会の求道性でなく、この地球に存在する数多くの文化圏の中で生活している『在世間信者』の求道性の確立」と言っています。つまり、脱世間=縦糸と在世間=横糸を一つに織り成す在世間信者の求道性が求められているのです。

神学者で禅学も学ばれている佐藤研さんが、次にように書いています。「新しい定義のキリスト教は、カトリック・プロテスタント・正教という宗派の縦割りではなく、横割りに横断し、他宗教ともオープンに共鳴できる、いわば『共鳴共同体』を形成していくだろう。」そして「それは、真に寛容な共同体となるだろう」とも言ってます。「寛容な」とは母性原理を暗示しますし、この発言は、先の井上神父の「縦糸」「横糸」とも共鳴してくるように思います。

井上神父は具体的に、在世間信者の求道性の確立ための祈りが「南無アッバ」の祈りだとおっしゃっています。
わたしたちも、この単純な祈りを事あるごとに繰り返し口ずさみ、あるいは黙想し、味わい、実生活の真っ只中に、いつでもどこでも、アッバが、イエス様が、共にいてくださる信頼をいただけるようお祈りしましょう。
アッバ、アッバ、南無アッバ


南無アッバの集い&平田講座 於:四谷ニコラバレ
9/15(土)、10/6(土)変則です御注意を。


category: 南無アッバの集い&四谷講座

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求道詩歌誌「余白の風」

最後の南無アッバミサ

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