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(30)-29 母性的宗教の必然性  

その上で、ユダヤ教は本来的に父性原理の強い宗教、キリスト教は母性原理の強い宗教であり、そこに異質性、「断絶」を見るがゆえに、旧約聖書―前篇、新約聖書―後篇という聖書読みの危険を指摘しているのです。(つづく)


どんな宗教にも、父性-母性の要素はあるだろう。

しかし、これまでのキリスト教はヨーロッパ経由で父性に傾きすぎていた。

その緩衝としてマリア信仰が流布した、という説もある。

隠れキリシタンの信仰は、マリアをこえて観音信仰にも近い変容を遂げた。

大乗仏教伝来から鎌倉仏教の広まりを見ても、日本人にはどうしても、母性的宗教が必要なのである。


この連載は、(31)へつづきます。2012年4月予定
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