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日本人にわかるキリスト教を求めて

26May2012+011_convert_20120623181132_20120623222548.jpg井上洋治神父は、遠藤周作氏と共に、日本人の感性で正直に受けとめられるキリスト教を一生をかけて模索し、1986年「風の家」をはじめました。このサイトでは、「風の家」運動を引き継ぐ平田栄一が「求道俳句」ほか、日本人キリスト者の道を模索する試みを紹介していきます。お問い合わせ 略歴 著書

井上洋治神父、第一線引退の辞  

ご挨拶
本当に暑かった夏の日々でした。ようやく少しは秋らしい気配になりましたかね。
皆さま、いかがおすごしでいらっしゃいましょうか。
「風の家運動」をはじめて二十四年。本当に精神的にも物質的にも、多大なご援助をいただき、まことに有難うございました。
おかげさまで、今日まで「風の家運動」も無事続けることができました。重ねてあつく御礼申しあげます。南無アッバ。
さて今回、私も八十三才となり、目が不自由なこともあり、高齢者一人暮らしも、とても困難になってまいりましたので、「風の家運動」ももっと働きざかりの方々にゆずり第一線をしりぞかせていただこうかと考えるようになりました。
大司教さまの御意向もあるので、あるいは参与、顧問といった形で残るようになるかもしれませんが、ともかく「風の家運動」は、山根道公先生、平田栄一先生が、主軸となって、お引きうけくださることになりましたので、今後とも、私にくださいましたご援助を、ひき続き、「風の家運動」にたまわりますよう、心からおねがい申し上げます。南無アッバ。
今日まで皆さまからいただきましたお祈り、ご援助は、決して忘れはいたしません。
私は、アッバのふところに呼ばれても、思いを「南無アッバのお札(ふだ)」にこめて、皆さまの人生に「アッバの安らぎ」をくださいますよう、アッバに心からおねがいいたします。
アッバ アッバ 南無アッバ
各位さま
二〇一〇年初秋のひととき
井上洋治
各位さま
ご挨拶
「風」第85号より

category: 井上神父の思い出

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