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生活のなかのキリスト教  

「わたしはそんな作家の本など読んだこともないし、興味もない」と言う人もいるかもしれませんね。そういう人でもたとえば、クリスマスがイエスの誕生祝いであることや、わたしたちの学校や会社の日曜休日制がイエスの復活に由来すること、あるいはバレンタインデーも本来はキリスト教の聖人のお祝い、等々、実はわたしたちの生活や文化はすでに〝聖書〟や〝キリスト教〟にかなり影響されているものであることは否定できないと思います。どこかで聞いたことあるけど、若い女性に「結婚式は何式でやりたいですか?」っていうアンケートでは、九〇パーセントの人が「キリスト教式」と答えている。
また私的な話になるけど、うちの奥さん。この人とは高校時代の同窓生で、熱烈な恋愛の末結婚・・・・そんなことはどうでもいいか(笑)。そうじゃなくて、つい最近洗礼を受けたんです。それで、なんでいまさら(今年五十歳)?ってことなんだけど、これが面白い。というのはその正直な理由を聞くと、精神的迷いとか神の存在とか、およそ予想される理由じゃないんだね。彼女いわく、「仏経のお葬式で遺体につける白い三角の布、あれ絶対つけられたくないの。」っていうのです。ふむふむたしかにキリスト教のお葬式のほうが、どこか明るい感じがありますわ。神父さんや牧師さんに言ったら、
 戦前の国家神道と軍国主義が結びついた反動で、戦後は(少なくとも公立学校では)民主主義教育からすっかり宗教が抜け落ちてしまいました。近年、宗教団体にまつわる事件が多発し、若い人たち、それもいわゆるエリートとみなされる人たちが、あまりにも易々と事件に加担してしまった事実をわたしたちは直視しなければなりません。
 さらに最近頻発する青少年の破廉恥な犯罪。それとどこまで関連があるかはわかりませんが、多くの若者が「死者の生き返り」を信じているというアンケート結果――今ようやく学校教育のなかで、〝宗教〝をどう扱うべきか、議論されはじめています。
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