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「風に 己れを委せきって お生きなさい」  

下に岩波訳の日本性にふれたが、今度は、井上神父の言葉。 いただいた色紙の文言、『ガラテヤの信徒への手紙』五章一六節からの敷衍訳。

おなじみの新共同訳では、

「わたしが言いたいのは、こういうことです。霊の導きに従って歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。」

という感じ。ここは、岩波訳もほぼ同じように訳しています。 井上師の言葉は、逐語訳でなく、意訳・敷衍訳というべきものでしょう。こうした訳は、ややもすると、学問的には軽視されがちなのですが、わたしは、井上師の仕事の大きな貢献の一つだと思っています。

というのは、意訳=「その意を汲んで訳す」ということは、訳者の置かれた文化・歴史背景が当然にじみ出てくるわけで、一地域、異文化に生まれた聖書に、普遍性を持たせる大事な試みと思うからです。 http://www.d6.dion.ne.jp/~hirata5/kotobanideau10.htm もご参照下さい。
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