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求道詩歌・俳句・短歌の作り方  

 ここでは、初心の方のために、私なりに簡単な作り方のヒントを述べてみたいと思います。

1.求道詩歌とは

 ひとことで言うなら、「道を求める心から詠む詩歌」といえます。普通の俳句や短歌とどうちがうのか、とよく聞かれますが、最初は違いを意識せず、自由に詠めばいいのです。

あえていうなら、普通の詩歌より、少し聖書の言葉を取り入れたり、神や信仰を意識した詩歌を作ってみましょう、という運動です。

2.具体的には

会員の皆さんの作品を見ていただくのが一番だと思います。
○機関紙「余白の風」を毎月発行していますのでご覧ください。
カトリック新聞(4045号)2010年3月28日付にも紹介されています。

3.どのように作るのか

あなたがすでに、俳句・短歌などを作っておられるなら、いままでよりちょっと生き方や信仰、求道ということを意識しながら作ってみましょう。

もしあなたが初心の方なら、次のような作り方を例として、あげておきます。わたしが実践しているやり方です。

①神に向かう――聖書の一段落か一節をゆっくり読んで黙想し、印象に残った言葉を書き出してみる。典礼暦に沿った箇所がいいかもしれません。

 例えば、これを書いている今日は「受難の火曜日」なので、「ヨハネによる福音書」13・21-33、36-38
 「裏切り」「ユダ」「ペトロ」・・・

②自分に向かう――ときに吾にかえって身辺を見渡し、気づいたことを書きとめてみる。
「今朝の空は澄み渡っている」・・・・

③右の二つを工夫してつなげてみる。

<ユダとペトロの裏切り今朝の空すみわたる>――このままで、自由律作品としてもよいでしょう。

<ユダペトロ裏切りの空すみわたる>――五七五に整えて俳句になりました。

④もうひと工夫(推敲)
 ここで聖書に戻ると、場面は「夜」です。そこで、

<ユダ仰ぐ裏切りの月澄み渡る>――「空」を「月」に替えて、また一句。
さらに、
<裏切りし弟子をみつめるまなざしは朧の月をこえて清けし>――こんな短歌にもなりました。

4.継続は祈り

だれでも最初からうまくはできません。自分のスタイルを限定せず、いろいろためしてみましょう。極論をいえば、あれこれ工夫したあげく、作品が完成しなくてもいいのです。工夫していく過程そのものが「祈り」なのですから。

5.会員になるには

機関紙「余白の風」(月刊A4版2ページ=サイドバーから見本が見れます)に毎月必ず作品が掲載され、掲載紙2部をお送り致します。年会費二千円。サイドバーからメールでお問い合わせください。

経験上、「求道詩歌」の継続は仲間意識によって支えられることが多いので、できるだけ会員になることをおすすめします。

「余白の風」主宰 平田栄一(10・3・30)
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