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日本人にわかるキリスト教を求めて

26May2012+011_convert_20120623181132_20120623222548.jpg井上洋治神父は、遠藤周作氏と共に、日本人の感性で正直に受けとめられるキリスト教を一生をかけて模索し、1986年「風の家」をはじめました。このサイトでは、「風の家」運動を引き継ぐ平田栄一が「求道俳句」ほか、日本人キリスト者の道を模索する試みを紹介していきます。お問い合わせ 略歴 著書

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平田栄一著『すべてはアッバの御手に』-井上洋治神父の言葉に出会うⅡ  

point10_1.gif 井上洋治神父の言葉を通して、主イエスに出会う旅へ。。。
アッバ神学案内書、第2弾!
聖母文庫 定価500円(税別)


ISBN978-4-88216-304-6

*一日本人求道者である著者が「出会った」井上神学の一端を正直に紹介します。井上神父のアッバ神学からイエス様に出会うことを願って。

*「風」誌連載中のエッセイ「井上洋治神父の言葉に出会う」第二部に加筆・訂正して、まとめました。

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category: 『すべてはアッバの御手に』

thread: 聖書・キリスト教

janre: 学問・文化・芸術

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コメント

新刊について

ご紹介有難うございます。

やなぎはっかさんの書評 #oBO5MkqQ | URL
2009/08/15 15:31 | edit

書評

平田先生へ

さっそくサイン入りのご本をお送りいただきありがとうございました。
吸い込まれるように「一気読み」してしまいましたが、もったいなくなり、今またゆっくりと各部を再読させていただいているところです。

井上神父さまのお教えを、いっそう身近に、また明快に理解することができました。
パウロが、イエスさまのお教えをユダヤ人以外の人々に広めるために苦心惨憺したように、井上神父さまは、私たち日本人にイエスさまのお教えを伝えるために、生涯を賭して「風の家」運動を起こして下さった、いわば「現代日本版パウロ」でおられます。

ふと書店で手にした1冊の本(NHKブックス 福音書を読む旅)との出会いがなかったら、私などは到底敷居の高いキリスト教の世界を垣間見させていただくことすらできなかったと思います。

一般のキリスト教解説書は、いろいろ解説が続いた最後の最後、復活の場面で、通常の理解をこえた不連続さの受容を要求します。この壁をクリアーしない限り、お教えを受け入れることはできません。
他方、井上神父さまの神学では、人間であれば、洋の東西を問わず、いかなる民族でも、時代を超えて受け入れ可能な心理ステップを丁寧に説き起こして、イエスさまの悲愛のお心を私たちに伝えて下さいます。

まさに命がけで愛の教えをお示し下さったイエスさまを、最期の最期の場面でお見捨てしてしまったという、とてつもない申し訳なさが、使徒たちの心をいかに激しく苛んだかは想像に難くありません。
その追いつめられたぎりぎりのところで、使徒たちの脳裏にはイエスさまと過ごした思い出の日々が鮮やかに蘇ったことでしょう。
「ああ、そうだったんだ。イエスさまが、ぼくらにほんとうにおっしゃりたかったことは、これだったんだ!」
ここに至って、やっと使徒たちの心に、イエスさまのメッセージが、真の意味で息づき始めます。
この「申し訳なさ→回心」のステップは、我々日本人にもすんなりと理解できます。
このような素直に受け入れられる復活の理解をお示しいただけたことで、復活、聖霊降臨のブラックボックスのもやもや感を、すっきり晴れさせていただくことができました。

悲愛のメッセージを伝える姿勢を貫くために、自ら十字架にかかったこと、これに勝る奇跡はありません。
また、これはまぎれもない歴史的事実でもあります。
回心の恵みをいただけた使徒たちの大いなる感動や喜びを、何とかしてひとりでも多くの人々に伝えたい、事実を超えた真実を、苦難に喘ぐ同胞に届けたい、そんな切なる悲願が福音書となって結実したのだと思います。

幼子は自分の信頼し愛する父母の慈しみのまなざしを受けてこそ、勇気を持って最初の一歩を歩み始めることができます。
決してリセットの効かない一方向の時の流れに身を委ねる私たちの人生に、常に寄り添い、明日への一歩を見守り、「いいんだよ」と赦し励まして下さるイエスさまの温かなまなざし。
そのまなざしに勇気をいただいて明日の一歩を踏み出し、感謝の気持ちと喜びを、できる範囲でまわりにお返しして行く、そのような生活の1コマ1コマの積み重ねが、アッバの作品としての人生を全うすることなのかなと、おぼろげながら理解しています。

先生のご本の153ページ 「アッバがほんとうに私たちの人生を通して人々に働いておられるのだということを心からそうなのだと思えることは、お恵みでしかないのです。」  
ほんとうにありがたいことです。
人生においていちばんつらいことは、苦難の意味を見いだせないこと。
すべての出来事を敬愛する神さまからの贈り物と捉え、「この困難も人生のじゅうたんを織りなす上で不可欠な一色なのだ。どんな図柄をご計画なさっておられるかは神さまのみご存知」と、希望の光を仰ぎつつ日々過ごすことができれば、私たち各々の担う十字架の重さもいつしかやわらぐことでしょう。

しかし、イエスさまが、まさに体を張って私たちに残して下さったかけがえのない慈しみのメッセージも、長いヨーロッパの歴史の中で絢爛豪華な西洋鎧にすっぽりと包まれてしまい、私たち日本人には近寄りがたい存在になってしまっていました。
でも今は違います。
神父さまの設えて下さったお窓から吹き渡ってくる爽やかな風は、時空を超えて、イエスさまのプレゼントのいちばん大切な部分を、余すことなく運んできます。
形式主義に陥るあまり、人の心に寄り添うという宗教としていちばん大切なことを蔑ろにした当時のユダヤ教上層部に、命がけで猛反発したイエスさまですから、風の家の運動を心から応援して下さっていることでしょう。

駄文をつらつら並べてしまいました。ごめんなさい。
遠方在住ゆえ、なかなかままなりませんが、風の家の皆さまのおかげで、細々ながら学びを続けさせていただくことができます。
平田先生の丁寧なご著書をメインテキストに、井上神父さまのご著書を再読しつつ、深めてゆければと願っております。
これからも全国の愛読者のために、よろしくお願い致します。
残暑厳しい今日この頃、くれぐれもご自愛下さいませ。

                                         かしこ

メリーさんのひつじ #oBO5MkqQ | URL
2009/08/23 20:40 | edit

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