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第155号-1 主宰近詠  

求道俳句とキリスト教「余白の風」
2008年 11月発行 Copyright©2005余白,平田栄一,All rights reserved.

蓮田市 平田栄一

恋猫に縁なき猫の寝息かな

しばらくは私事を離れて紅葉する

声出して憶える年号熱帯夜

幼子のように老いたし夏の雲

稔る種稔らぬ種も皆蒔かれ

麗らかやナメクジウオを父祖に持ち

米寿の父傘寿の母を気遣いて暖簾をくぐる美しき影

人の粗ばかり見える日コーヒーの砂糖は少し多めに入れる

山下るイエスに南無(すが)る群集の一人は多分癒されました

人生を確率論で考えるあってはならぬ現実がある

イェス様がおいでになれば生き返る一途な信こそあらまほしけれ

花園をたとえば泳いで行くようなアバの波間を南無する歓喜

(短歌は「未来」岡井隆選)
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本誌「余白の風」(一九九〇年創刊)は、井上洋治神父の提唱する「南無アッバ」の心を生きるため、俳句を中心として、共に道を求め、祈り合うための月刊誌です。
詳しい参加規定は、余白メールにてお問合わせください。
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