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2 倫理から宗教は出ない  

霊性的自覚は人生について真剣な反省をした者だけに開ける。

機械的、模倣的、抽象的、欧米近代化に対し、創造的、芸術的世界――才一の霊性的自覚

才市プロフィール:昭和7年83歳で死去。島根県石見小浜の人。50歳まで船大工、のち履物屋。
父も「法義もの」、真宗盛んな土地、宗教的環境・遺伝。
才市お寺詣りの契機は、賭博で警察にあげられたこと、という。
大拙は否定、才市には元来宗教的心理型あり――家庭

人間倫理の矛盾性、神がキリストになって人間を救ったこと、弥陀の誓願の永劫性、すべて人間存在・宇宙存在の根源的罪業から出発

倫理から宗教は出ない。
才市の30年に渉る精神的苦闘の根本は、人間そのものの存在にある。たんに倫理性ではないことを強調

<才市の生涯は、日本的霊性の自覚として、誇るべきものがあるが、その根本はわれわれ共通の人間的矛盾にある。>(p.43まで)
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