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4-5 「教行信証」系と「歎異抄」系  

4(p.24)

他力教の長所:妙好人を育てたこと

受動的「ありがたさ」だけでなく、

禅者以上に酒酒落落、

哲学者以上の宇宙観

栃平ふじ「この茶の中にも三千世界」ほか

小川チエの歌・・・損と儲け:絶対矛盾の自己同一



5(p.26)

浄土真宗の二主流

1.「教行信証」系・・・・学者としての良心:伝統思想で正当化、知性的・論理的

2.「歎異抄」「和讃」「消息集」系・・・・「借り物」の漢文ではなく、普段着の日用の言葉で中からのまま率直に語る

主体的経験、ありのまま、赤裸々の吐く

和讃:まだ飾りもの、文学的工作

歎異抄:最も的確に表現・・・・他力宗経典の最高
宗教書は、平常語で書かれたとき、重要性が増す。

<作為と自然ということ、求道文学形式にもいえようか>

妙好人の流れは『歎異抄』から出る。

他力宗の真面目は老匠の座すより百姓の夕顔棚下の片肌涼みから

<うまいたとえ。庶民による発展。先アッバミサ伊藤幸史神父の発言を思い出す>

侘しい茶室で一服の茶を喫する「ゆとり」が妙好人の他力的安心

罪業深重・無知の自覚が学問・智慧の箔を剥ぎ落とす。

→妙好人を生んだ。
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