「南無アッバ」を生きる ホーム » 求道詩歌誌「余白の風」 »作品とエッセイ-「余白の風」第146号-p.2

作品とエッセイ-「余白の風」第146号-p.2  

(*主宰寸感)

秦野市  長谷川末子

全身に恩寵満つる初明り

樹々の間の閃光見たり初日の出

元旦の晴れ渡りたる粛として

七十路の迷ひなき身や今朝の春

太巻きを造りて孫待つ去年今年

 松の内
数羽の鷺が空を舞う/枯枝に赤い若枝が/野路にははこべ、なずな等/近くの寺に蠟梅が/土手には蕾の水仙も/何と仕合せ御恵みを/両手一杯受けてます
 
 晝食
老いた二人の晝食は/思い出話に花が咲く/いい事悲しみあったけど/五十年目も過ぎました/「あはは」と笑う事もあり/のんびり暮す毎日を/忍耐強く支えられ/守る神様いらっしゃる


*自然をアッバからの「御恵み」として、素直に受け取る姿。この気持ちは、日本人は非常に大きいのではないでしょうか。紆余曲折があったからこそ、「思い出」が輝いていく。平坦なら幸せとは限らない、という人生の逆説を教えられます。

→p.3
関連記事


category: 求道詩歌誌「余白の風」

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://yohaku5.blog6.fc2.com/tb.php/1066-d0cf70ac
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

日本人にわかるキリスト教を求めて

南無アッバの集い&平田講座

求道詩歌誌「余白の風」

最後の南無アッバミサ

全記事表示リンク

リンク

検索フォーム

▲ Pagetop